拓殖大学「教育ルネサンス」改革改善への取組


01-2 教育・研究 - 各学部におけるゼミナール教育の充実と強化

2020年度 ゼミナール教育の充実と強化

-政経学部ゼミナール論文発表会の開催-

  • 実施ゼミ

    政経学部全ゼミナール

  • 企画名称

    政経学部ゼミナール論文発表会

  • 活動期間

    2021年1月25日~2月6日

  • 参加人数

    525人(期間中のBlackboardコミュニティ閲覧者数)

  • 活動報告

    1月25日(月)より、ゼミナール教育の拡充と強化の一環として、政経学部ゼミナール論文等発表会を開催しました。新型コロナウイルス感染症拡大に鑑み、Blackboardコミュニティ(「政経学部ゼミナール論文等発表会」)上での開催とし、報告資料の掲示および掲示板機能による質疑応答を実施しました。

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    図1  Blackboardコミュニティトップページ

    発表会では、政経学部の学際性を活かして、政治、法律、経済、環境・地域研究、人文・社会の5分野を設定し、それぞれ4年ゼミナールを代表する1名または1グループが日頃のゼミナール論文の成果を発表しました。(計20報告)また、一昨年度から始められた2年・3年ゼミナールによるポスターセッションでは、各ゼミナールが様々な内容・デザインのポスターを掲示しました。(計12ゼミ・44報告) 論文発表会には発表学生のみならず、多くの政経学部の学生、来年度からゼミナールで学ぶ予定の1年生が参加し525名の学生の参加となり、大変活気のある論文発表会となりました。

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    図2  4年生発表の一部(政治グループ)

    質疑応答の掲示板では、学生や教員から各報告に対して質問やコメントが寄せられ、それに対する報告者からの回答のやり取りが活発に行われました。書き込みの総数は209件となり大変活発な議論が繰り広げられました。また、議論が活発になったことにより、当初予定していた開催期間(1月29日まで)を延長し、掲示板の閲覧期間を2月6日までとしました。 発表会終了後、選考により4年生への発表には、播磨坂賞(プレゼンテーション賞)、茗荷坂賞(方法論賞)、鼠坂賞(論理構成賞)、切支丹坂賞(社会的意義賞)、鷺坂賞(オリジナリティ賞)、2・3年生の発表には審査委員賞、優秀ポスター賞が選定され賞状と副賞が授与されました。
April 14, 2021 12:06 PM