拓殖大学「教育ルネサンス」改革改善への取組


01-1 教育・研究 - 大学全体の取組等

学生の質保証

-令和2年度 拓殖大学 教職協働ワークショップ 実施状況-

文部科学省では、大学に対して教員にFD活動を、事務職員にSD活動を行うことを求めております。平成29年4 月1 日に大学設置基準等が改正され、これに加えて大学役員を含めた教員及び職員を対象とした「教職員の協働」による研修を実施することが義務化されました。
この改正を受けまして、本学では、今後さらに教職員における相互理解や大学の目標・方針の共有化を図ることで、教職協働により大学全体としての総合力を発揮し、教育研究活動の適切かつ効果的な運用を推進することを目的として、「教職協働ワークショップ」を恒常的に開催しています。
第2回目となる「拓殖大学 教職協働ワークショップ」は、令和2年10月16日(金)に遠隔会議システムを活用し、文京キャンパス(E101教室、C201教室)、八王子国際キャンパス(C101教室、C201教室)の各会場にて開催しました。
本教職協働ワークショップでは、福田勝幸理事長、川名明夫学長より、「2030年に向けた大学改革の方向性」をテーマに、続いて、岡本慎一郎八王子電算課長より、「情報セキュリティ、遠隔授業」をテーマにご講演いただきました。
当日は専任教職員337人が参加し、本学の10年後を見据えた中長期計画「教育ルネサンス2030」の策定の方向性、withコロナ時代における教育及び情報セキュリティについて共通認識を得ることが出来ました。

    拓殖大学 教職協働ワークショップ 次第

  • 1.2030年に向けた大学改革の方向性
    (1)福田 勝幸 理事長
      ・演 題:「持続可能な大学経営を目指して」
    (2)川名 明夫 学長
      ・演 題: "with コロナ"の時代を乗り越え新しい時代に挑む
           「拓殖大学教育ルネサンス2030」

    2.岡本 慎一郎 八王子電算課長
      ・演 題:「情報セキュリティ」
            -情報漏洩を起こさない組織を目指して -
           「遠隔授業について」

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左から福田勝幸理事長、川名明夫学長、岡本慎一郎八王子電算課長

November 25, 2020 1:27 PM