拓殖大学「教育ルネサンス」改革改善への取組


01-2 教育・研究 - 各学部におけるゼミナール教育の充実と強化

2019年度 ゼミナール教育の充実と強化

-国際学部・ニホンミツバチによる拓大ハチミツの開発-

  • 実施ゼミ

    国際学部 竹下ゼミナール

  • 企画名称

    ニホンミツバチによる拓大ハチミツの開発

  • 活動期間

    2019年5月~2020年1月

  • 参加人数

    30人

  • 活動報告

    竹下ゼミナールの演題は「『農』という武器を手に入れよう」です。「農」に着目して、ユニークな視点とクリエイティビティを身につけ、仕事や人生においても、どれだけ豊かな未来をもたらすことになるか想像できるだろうか。そのような武器としての「農」を習得することを目的としています。
    竹下ゼミでは、2016年度より養蜂に着目しています。都心から離れた八王子国際キャンパスにて開始し、2018年に初の「拓大ハチミツ」の収穫に成功しました。この事業はYahooニュースなどでも取り上げられています。

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    今年度は、広大なキャンパスの山林に生息する、野生のニホンミツバチを活用した「拓大ニホンミツバチ蜂蜜」の生産を目指ました。ただでさえミツバチを巣付かせる事は難しく、日本古来の在来種であるニホンミツバチの場合は尚更であるが、広大な自然を持つ八王子国際キャンパスの可能性に期待を寄せるものです。

    2019年5月15日、キャンパスの裏山に計6個の巣を仕掛け、手つかずの自然に一同が驚きと感動を味わいながら、大学の貴重な自然資源を再認識した時間でした。
    1ヶ月後、仕掛けた巣にミツバチが入っているか確認しましたが、残念ながら巣付いてはおらず、最大の原因としては、巣の設置時期が遅すぎたことにあるようでした。次年度の活動に活かして成功に導きたいと思います。 また、もう一つの活動として、商品化に向けたパッケージデザインの開発があり、セイヨウミツバチによる拓大蜂蜜の暫定的パッケージデザインを開発しました。

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March 17, 2020 5:38 PM