拓殖大学「教育ルネサンス」改革改善への取組


01-1 教育・研究 - 大学全体の取組等

単位制度の実質化

- 講義要項チェックシステムの構築 -

DSCN5062.JPG

質的転換答申では、「大学の学位授与の方針の下で、学生に求められる能力をプログラムとしての学士課程教育を通じていかに育成するかを明示すること、プログラムの中で個々の授業科目が能力育成のどの部分を担うかの認識を担当教員間の議論を通じて共有し、他の授業科目と連携し関連し合いながら組織的な教育を展開すること」を求めています。
文部科学省では、「これを具体化するため、個々の授業科目の内容・深度が十分であるかを、担当教員のみならず、第三者が精査し、各科目の教授内容が十分な内容となっているか、 科目間の有機的連携が確保されているか等の検討を組織的に行う必要がある」と述べられています。
以上の趣旨を踏まえ、本学では、平成30年度より、講義要項のチェック体制を整えています。さらに、令和2年度からは、このチェック作業の効率化を図るためWeb入稿システムを利用した「講義要項チェックシステム」を導入しました。

○拓殖大学 講義要項チェック 編集画面(PDF)

January 28, 2020 10:06 AM