拓殖大学「教育ルネサンス」改革改善への取組


01-2 教育・研究 - 各学部におけるゼミナール教育の充実と強化

2019年度 ゼミナール教育の充実と強化

-工学部 デザイン学科 「奥会津スタディツアー」-

  • 実施ゼミ

    工学部 デザイン学科 小出研究室 大島研究室、崔研究

  • 企画名称

    奥会津プロジェクト「奥会津スタディツアーの実施」

  • 活動期間

    2019年9月12日~13日

  • 参加人数

    学生24名・教員4名

  • 活動報告

    デザイン学科では、学習成果の集大成としてコースごとに特徴的なデザインプロジェクトに取り組む「デザインプロジェクト・演習」を実施しています。授業の目的は、1年生から学んできたデザイン知識・技術・経験をいかしながら、卒業研究に取り組むために必要な姿勢と能力を養うことです。
    デザイン学科・メディアデアインコースを担当する小出准教授、大島教授、崔助教の三つの研究室では、福島県の奥会津振興センターの支援のもと複数の大学と連携した「奥会津プロジェクト」に2014年度から取り組んできました。
    2019年度は「只見町を中心とした奥会津サテライトキャンパス」として、2021年度のJR只見線完全復旧にあわせて、只見線の利活用や地域資源を活かした学生・生徒の学び場作りの提案に取り組んでいます。
    本年度は、複数大学の学生さん達や教員ら40名ほどで現地視察と事前研究成果の発表を主目的としたスタディツアー(合同ゼミ)を行いました。
    天候にも恵まれ、予定する視察や発表会及び只見町の方々との合同ワークショップなど充実した2日間を過ごせました。また、滞在については、地域資源を活かす観点から現地のキャンプ場を利用し、バーベキューなどにより、ゼミ・大学間の壁を越えた有意義な交流ができました。
    この成果は各大学が持ち帰り、11月30日に本学文京キャンパスで予定しているシンポジウムにおいて参加大学による発表が行われます。

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November 6, 2019 8:16 PM