拓殖大学「教育ルネサンス」改革改善への取組


01-1 教育・研究 - 大学全体の取組等

大学院教育等の充実

- 平成30年度大学院教育の改善への取組 -

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大学院教育改善ワーキンググループの会議風景(座長:鈴木昭一副学長)

「拓殖大学教育ルネサンス」改革改善取組計画における「大学院教育等の充実」について実効性のある改革改善をスピード感を持って着実に推進すること、さらに、教育内容・方法等を検証したうえで、教育改善に結びつけていくPDCAサイクル機能の強化を図ることなどを目的として、鈴木昭一副学長を座長に、各研究科委員長及び実務担当者等で構成する「大学院教育改善ワーキンググループ」を平成29年11月に設置し、具体的な改善方策について精力的に検討が進められてきました。

その結果、平成30年4月では、「拓殖大学大学院『三つのポリシー』の見直しについて(策定方針)」を踏まえて、全ての研究科の「三つのポリシー」を見直しするとともに、これに基づき、「カリキュラム・マップ」「科目ナンバリング」及び「カリキュラム・ツリー」を策定しました。平成30年10月では、単位制度の実質化への取組として、①「履修要項」「講義要項」記載内容等の改善、②シラバス記載内容のチェック体制の整備、③学修行動調査の実施について、成案化を得て実行に移すことを決定しました。さらに、平成30年12月では、①全研究科に大学院科目早期履修制度の導入、②大学院学位論文審査基準の改定、③研究指導スケジュールの設定、④大学院担当教員資格審査基準の改定について、平成31年度から実施することを決定しております。

今後も、恒常的に大学院教育の充実に向け、改革改善に取り組んでいく所存です。

・ 拓殖大学 大学院学位論文審査基準(PDF)
・ 拓殖大学 大学院 研究指導スケジュール(PDF)
・ 拓殖大学 大学院担当教員資格審査基準(PDF)

January 30, 2019 6:49 PM