拓殖大学「教育ルネサンス」改革改善への取組


01-3 教育・研究 - 各学部における実践的な職業教育の充実

実践的な職業教育の充実

ーアカデミック・スキルー

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  • 科目名

    アカデミック・スキル

  • テーマ

    自分の価値を高める

  • 活動期間

    2018年6月7日

  • 担当教員

    玉井 朗、関 良基、宮下 量久

  • 講師

    石井 朗生 氏 (毎日新聞社東京本社運動部副部長・デスク)

6月7日、1年生対象の「アカデミック・スキル」(玉井朗教授、関良基教授、宮下量久准教授担当クラス)の合同授業にて、ゲストスピーカーによる特別講義を実施しました。講師には、石井朗生氏(毎日新聞社東京本社運動部副部長・デスク)をお招きしました。 授業は「自分の価値を高める」と題し、講師からの質問に受講生がその場で答える、「アクティブ・ラーニング」で行われました。石井氏は多くのスポーツ選手が自分を客観視することで成長する姿を目の当たりにしているため、学生に自分を見つめ直す機会を提供してくださいました。 授業では「今の自分にはどれくらいの価値があると思うか」「自分のよい点や改善すべき点は何か」「卒業するまでになりたい自分に近づけるために何が必要か」「卒業時にはどれくらいの価値がある自分になりたいか」などの質問が学生に投げかけられました。学生は手元のワークシートを作成しながら石井氏からの質問に答えることで、自分自身の価値を高める方策を真剣に考えていました。 この授業をきっかけに、1年生が実り多い学生生活を過ごし、本学を巣立っていくことを願っています。

August 3, 2018 2:52 PM