拓殖大学「教育ルネサンス」改革改善への取組


01-3 教育・研究 - 各学部における実践的な職業教育の充実

実践的な職業教育の充実

-青年海外協力隊の活動意義・内容・
重要性-

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  • 科目名

    国際協力入門

  • テーマ

    青年海外協力隊の活動意義・内容・重要性

  • 担当教員

    徳永 達己

  • 参加人数

    登録受講生(115名)

公益社団法人青年海外協力協会総務部長・丸田隆弘氏のこれまでの国際協力の経験を踏まえ、国際協力、特にJICAボランティアである青年海外協力隊の関する活動の目的、意義、帰国後のキャリア形成の方法について、本人の現地での事例も踏まえて講演を行った。主な内容は以下の通りである。

<協力隊の意義>外から見る日本、世界が頼りにしている日本
講師プロフィール紹介の後にエピソードを中心とした講義
〇貧困についての考察 
 マリアの立場と田口隊員の立場
〇仕事、働くという事について   
 学生諸君の将来の夢とニカラグアの若者の夢
〇家族や境遇について   
 学生諸君が講師の立場だったら、ホセ君の立場だったらどのような行動をしたか

<国際協力分野におけるキャリア形成について>
〇重要な事象:せんしんこく日本  
 先進国、途上国について考える 得たモノと亡くしたモノは何  
 叩かなければ、発信しなければ進路の扉は開かない
〇外を知る事は、内を知る事 
 国際人とはどんな人?
〇外国語を身に着ける事でわかる事
〇ふるさと、日本について  
 帰国研修員が残した日本についての印象の数々を紹介し終了

<これからの若者、学生に期待すること>
〇積極的な気持ち忘れず、国際人になってもらいたい

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April 3, 2018 1:32 PM