拓殖大学「教育ルネサンス」改革改善への取組


01-2 教育・研究 - 各学部におけるゼミナール教育の充実と強化

ゼミナール教育の充実と強化

-商学部ゼミナール発表会(会計学分野)-

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  • 学部・団体名

    商学部 会計学科
    (鈴木ゼミ、中村ゼミ、稲葉ゼミ、李ゼミ)

  • 内容

    商学部ゼミナール発表会(会計学分野)

  • 実施日

    2018年1月20日

  • 参加人数

    4ゼミの現3年生、新3年生(現2年生)約150人

会計学分野の4ゼミ合同で、日ごろの研究成果を発表するとともに、会計学分野のゼミナールの親交を深めることも目的に、ゼミナール大会を実施しました。

ゼミナール大会は、会計学科の稲葉ゼミ(2チーム)、鈴木ゼミ(2チーム)、中村ゼミ(3チーム)、李ゼミ(2チーム)の4ゼミからの9チームが課題発表を、プレゼンテーションの形式で行いました。大会は各ゼミの新3年生(現2年生)により、スライドの完成度、発表の聞き取りやすさ、内容のわかりやすさ、興味・関心、質疑応答の内容の項目について、採点を行い、順位決めを行いました。

賞金対象に選ばれたのは3チームですが、すべてのチームが独自の課題を成果としてまとめるために工夫を行い、その過程を通じて社会人としての課題解決力、協調性、コミュニケーション力などを身につけることができました。また、自分のゼミだけではなくて、他ゼミとの交流を行うことによって、視野を広げ、多様な視点を持つことができました。

新3年生は先輩の発表を聞くことで、翌年度以降の勉強内容を理解し、ゼミナールへの意欲を高めることができました。また自ら採点を行うことによって、どのようにすれば研究成果をよりよく伝えることができるかについて考えるきっかけにもなりました。

April 3, 2018 12:37 PM