拓殖大学「教育ルネサンス」改革改善への取組


01-2 教育・研究 - 各学部におけるゼミナール教育の充実と強化

ゼミナール教育の充実と強化

-政経学部ゼミナール発表会-

  • 学部・団体名

    政経学部

  • 内容

    政経学部ゼミナール発表会

  • 実施日

    2018年1月29日

  • 参加人数

    約150人

1月29日(月)午後3時より、ゼミナール教育の拡充と強化の一環として、政経学部ゼミナール論文発表会がおこなわれました。(文京キャンパスC303・304・403・404・405教室)
今回の論文発表会では、政治・法律・経済(3グループ)の各専門に教室を分け、各ゼミナールを代表する1名または1グループが日頃のゼミナール論文の成果を発表しました。
論文発表会には、発表学生のみならず、多くの政経学部の学生の皆さん、担当の政経学部の先生方の参加があり、さらには、お忙しい中、川名学長、小倉理事、芦田副学長、学長室の職員の方々も、見学に来てくださいました。
発表の後には、質疑応答の時間が設けられ、教員・学生問わず様々な意見が飛び交い、活発な議論をおこなうことができました。参加したゼミナール以外の聴講生も多く見られ、次年度以降ゼミナール論文作成を行う下級生にも大きな刺激となったようでした。
発表会終了後、午後5時よりE館9階ラウンジにて表彰式をおこないました。専門分野ごとに、茗荷坂賞(大賞)、鷺坂賞(オリジナリティ賞)、播磨坂賞(プレゼンテーション賞)、鼠坂賞(努力賞)を選考し、井上学部長より賞状が贈られました。

各専門の大賞に選ばれたゼミは以下の通りです。
法律:東城芳徳「基地と環境問題に関する法的考察」(奥田ゼミ)
政治:尾﨑陽介、野口英信「首相と外交選択」(浜口ゼミ)
経済A(国際経済):荏原郁貴「ASEANの自動車産業」(松井ゼミ)
経済B(地域経済):高橋七海「ギターと音楽と社会の相互作用」(服部ゼミ)
経済C(経済政策):片野勇磨「地方銀行の現状と生き残りのための方策」(高橋(智)ゼミ)

普段はなかなか見ることのない他のゼミナールの活動を知る、非常に良い機会になったと思います。今後もこのような活動を続けていきたいと考えています。

April 3, 2018 12:36 PM