拓殖大学「教育ルネサンス」改革改善への取組


01-2 教育・研究 - 各学部におけるゼミナール教育の充実と強化

ゼミナール教育の充実と強化

-「八王子国際交流フェスティバル2017」への出展及び運営支援のためのボランティア活動-

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  • 学部・団体名

    国際学部国際学科 岡田ゼミナール

  • 内容

    「八王子国際交流フェスティバル2017」への出展及び運営支援のためのボランティア活動

  • 実施日

    2017年11月12日

  • 参加人数

    学生15名、教員1名 計16名

11月12日(日)、岡田ゼミの2年生11名と入ゼミが決定している1年生有志4名の15名の学生、及び岡田の計16名が、「八王子国際交流フェスティバル2017」の運営ボランティアとして参加し、出展も行った。
このフェスティバルは、八王子地域の外国人との交流を通じて、お互いの習慣や文化に対する理解を深め、地域の多文化共生を図ることを目的に、毎年開催されているもので、今年で19回目。好天にも恵まれ、約1,350人が参加した(主催者調べ)。
岡田ゼミが担当したのは、まずメイン会場であるイベントホールで実施された「異文化共生スペース」の全体管理。会場の設営、出展者への説明、今回初めて実施した「ワールドスタンプラリー」の促進、終了後の会場の片づけまで、他のボランティアや出展者の皆さんのご協力も得て行った。
また、「異文化共生スペース」に出展した12ヵ国の一つとして、中国のブースを担当し、留学生の故郷紹介、香港研修旅行、昨年度中国・台湾からの留学生を組織して高尾山の魅力・課題を再発見することを目的に行った「高尾山プロジェクト」などのパネル多数を展示。さらに「中国語交流コーナー(漢語角)」の看板を出して、外国人を含む多くの八王子市民と交流し、「世界の遊び」コーナーで留学生が子供たちに中国の遊び韭菜棒」(ひさいぼう 中国語:jiu cai bang)を紹介した。
開会式には、石森孝志・八王子市長、萩生田光一・衆議院議員、木野本浩之・JICA東京国際センター所長が駆けつけ、挨拶があった。
主催側の八王子国際交流協会事務局から、今年度は岡田ゼミの16名を含め、拓殖大学から約60名のボランティアの参加があり、参加大学の中では最も多かったとして、深謝の言葉をいただいた。岡田ゼミ以外では、国際ボランティア愛好会が、ステージで「よさこいソーラン」を披露した他、メルマガ「国際学部社会貢献・ボランティアマガジン」でボランティア募集記事を見て個人で応募した学生なども多数参加したようで、拓大での裾野の広がりを感じた。
拓大ホームページに多数の写真を含む記事を投稿し、広報を行った。

学部ホームページの記事はこちら

記事『2017年11月14日NEWS【国際学部】岡田ゼミ生15名が「八王子国際交流フェスティバル2017」の ボランティアとして参加しました』

April 3, 2018 11:55 AM