拓殖大学「教育ルネサンス」改革改善への取組


01-1 教育・研究 - 大学全体の取組等

高大連携・接続の推進

-「高大連携教育の充実」-

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本学留学生と東京都立翔陽高校生との「交流授業」:中国の歌を歌いながら丢手绢で交流する様子

本学では、大学教員による高校授業の実施、大学授業への高校生受入、大学施設の開放、元高校教員による基礎科目などのリメディアル教育(基礎学力の補習)等の教育提携の一 層の推進を図っています。

本学における高大連携教育への取組は、これまでに、①高大連携教育講座「高校生のためのアジアの言語と文化」の開設、②東京都立翔陽高等学校との「教育交流協定」の締結による大学授業の提供、③穎明館中学高等学校との教育交流による情報教育の授業の提供、④「後藤新平、新渡戸稲造記念拓殖大学高校生・留学生作文コンクール」、⑤「高大連携 中国語スピーチコンテスト」、⑥「工学部オレンジカップ」(全国の高校を対象としたアイデアコンテスト)など様々な事業を展開してきています。また、オープンキャンパスで学部ごとに実施する体験授業や高等学校への出前授業などにより大学の教育目標や具体的な教育内容・方法について高校生に理解してもらう取組も進めています。

さらに、本学留学生と東京都立翔陽高校生との「交流授業」を実施しています。多文化をお互いに学びあう授業では、留学生、高校生の双方が、母国のスポーツや遊びを紹介し、それを実践することで両者の交流を深め、好評を得ています。

March 26, 2018 12:31 PM