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チームシューカツ「2020年度 人生100年時代の社会人基礎力育成グランプリ」北海道・東北・関東地区予選大会運営をサポート

2021年2月16日(火)、拓殖大学文京キャンパスに運営本部を設置し、「2020年度人生100年時代の社会時基礎力育成グランプリ北海道・東北・関東地区予選大会」がオンライン(Zoom)で行われました。
社会人基礎力育成グランプリは、学生生活における様々な活動を通して社会人基礎力がどのように成長したかを発表する大会です。最優秀賞および優秀賞がそれぞれ2チーム選ばれ、その内、最優秀賞を受賞したチームは、2021年3月17日(水)に開催される全国決勝大会に、北海道・東北・関東地区代表として出場します。
今年度は、6大学から8チームが出場しました。例年は対面形式でプレゼンテーションしますが、今大会は、新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言下のため、完全オンライン形式で実施し、一般観覧にはYouTubeのライブ配信機能を用いました。
今回、最優秀賞を受賞し全国決勝大会に進出したのは、拓殖大学商学部経営学科(活動タイトル: 拓殖大学のプラスチック削減活動)と、創価女子短期大学国際ビジネス学科B(活動タイトル: 児童虐待で苦しむ親子を救うための「児童相談所虐待対応ダイヤル189」の普及活動)でした。結果発表の際、受賞したチームは、最優秀賞に選ばれた驚きや喜び、全国決勝大会に向けた意気込みを語っており、画面越しでも熱い気持ちが伝わってきました。例年とは異なる発表形式でしたが、どのチームのプレゼンもとてもよくできており、審査員の方々は順位をつけるのが難しかったと仰っていました。
昨年度に続き、チームシューカツラボの学生3名が、司会およびタイムキーパーを担当しました。臨機応変な対応で円滑に進行を行い、大会終了後にはチャット機能を用いて、各大学の出場者から、感謝のメッセージが寄せられました。
3月17日(水)には、いよいよ全国決勝大会が行われます。引き続き、オンラインでの実施が予定されていますが、この度の経験を生かし、チームシューカツとしてより良い発表環境作りに努めていきたいと思います。

February 22, 2021 10:39 PM