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チームシューカツ 「令和元年度 人生100年時代の社会人基礎力育成グランプリ」全国決勝大会レポート2020

2020年2月18日(火)、拓殖大学の文京キャンパスにて「2019年度 人生100年時代の社会人基礎力育成グランプリ 全国決勝大会」が開催されました。
本大会では、大学での教育活動を通して、「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの社会人基礎力をどのように伸ばすことができたのか、その成果や課題を発表し合います。そして、最も社会人基礎力が伸びたと認められたチームに「社会人基礎力大賞」が授与されます。また、2チームに「社会人基礎力準大賞」が授与されます。
今年度は、全国5地区、全35チームの中から予選を勝ち抜いた6チームが出場しました。見事大賞に選ばれたのは、創価大学 経済学部 経済学科『在宅介護者が精神的に健康で介護できる社会の実現を目指して』でした。続いて、準大賞に拓殖大学 国際学部 国際学科『地域に根ざした協力のあり方を模索する~マレーシア国コタキナバル市での活動を通じて~』と、大阪工業大学 情報科学部 情報知能学科『AIシミュレーションによる危機管理対策を目指した地域コミュニティとの共創』の2チームが選ばれました。どのチームも堂々とした姿で発表しており、活動を通して学んだことがチーム1人1人の自信に繋がっているように感じました。
また、発表後は例年と同じく交流セッションが行われ、参加チームと協賛企業の方との意見交換会が行われました。緊張していた参加チーム者にも笑顔が見え、会場全体が和やかなムードに包まれていました。
本大会の運営は、チームシューカツのメンバー12名で行いました。主な仕事内容は、掲示物の作成、受付、会場誘導、タイムキーパーなどです。事前にシフト表を作成し、各メンバーが積極的に行動するよう心がけました。運営をする私達も、これまでの活動を通して社会人基礎力を伸ばすことができたと感じています。
また、ご協力いただいた拓殖大学教職員、社会人基礎力協議会および協賛企業の方々のおかげで、無事全国決勝大会を終えることができました。来年度も、今年度の反省を生かし、より良い運営に務めていきたいと思います。

商学部経営学科4年 山崎 愛莉

March 11, 2020 7:00 PM