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【グローバルサークル】「国際交流報告会」を開催しました!

12月17日(火)18:30から、文京キャンパスE401教室にて拓大生の日頃の国際交流活動を発表してもらう「国際交流報告会」を開催しました。
国際交流報告会は三部構成となっており、各国研究会・愛好会に日頃の活動を発表してもらう「団体活動報告」と、昨年度国際交流体験記に投稿いただいた菅原さんに投稿内容とその経緯を発表してもらう「個人活動報告」、最後に拓殖大学が国際交流をするために何が必要かについて、自由に意見交換を行う「トークセッション」を行いました。当日は卒業生の方にも参加いただき、学生からの国際交流についての発表を聞き、学生、卒業生、大学の3つの視点から拓殖大学の国際交流を盛り上げるための話し合いを行いました。

◆第1部 団体活動報告
インドネシア研究会と国際交流愛好会から活動報告発表がありました。主な発表内容は以下の通りです。
【インドネシア研究会】
○戦前から歴史のある研究会。
○毎月、食事会や研究会を行い、国際フェスティバルや語劇祭にも参加している。
○今後の目標は研究会会員の人数を50名まで増やすこと。現地視察(バリ)を行うこと。語劇祭で総長杯を獲ること。
【国際交流愛好会】
○活動内容としては、毎年100名以上が参加する新歓BBQや母国の民族衣装で行うファッションショー、簿記の勉強会等、様々な企画を行っている。自分のやりたい企画を実現できることが魅力。
○国際交流愛好会に参加することで、色々な国の友達ができ、世界が広がり、日本や海外が好きになる。

◆第2部 個人活動報告
昨年度、国際交流体験記にて最優秀賞を獲得した菅原さんより、日本の保存食である餅をモンゴルで普及させる活動について、以下の内容で発表がありました。
○モンゴルでは家畜中心の生活を行っているが、ゾドと呼ばれる大寒波のために、家畜を失ったり、衣・食・住の生活雑貨が不足することが問題となっている。
○安定的に食事を取るために、モンゴルで日本の保存食である餅を普及させたいと思い活動を行った。
○活動を通して、元々絶対に海外に行きたくないタイプの自分がモンゴルを好きになっていった。

◆第3部 トークセッション
「国威交流をするために必要なこと」、「大学でお世話になった人」等をテーマにディスカッションを行いました。以下の様な意見が出ました。
○その国や人を理解する姿勢や一歩踏み出してみる勇気が必要。
○海外には多くの卒業生が各国にいることから、先輩方と連絡を取り交流して欲しい。
○国際交流の楽しさは先輩から教えてもらった。

January 28, 2020 6:11 PM