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チームシューカツ「令和元年度 人生100年時代の社会人基礎力育成グランプリ」関東地区予選大会レポート2019

2019年12月1日(日)、拓殖大学文京キャンパスC201教室、C301教室にて「令和元年度 人生100年時代の社会時基礎力育成グランプリ関東地区予選大会」が行われました。社会人基礎力育成グランプリは、ゼミナールやサークル活動を通して社会人基礎力がどのように成長したかを発表する大会です。今回の関東地区予選大会には関東地区の大学から全14チームが出場し、2つの会場でそれぞれ7チームが発表を行いました。今大会では、各会場から最優秀賞が1チーム、優秀賞が2チーム選ばれ、最優秀賞を受賞した2チームは、2020年2月18日(火)に開催される全国決勝大会に、関東地区代表として出場します。
今回、最優秀賞を受賞し全国決勝大会に進出したのは、拓殖大学国際学部国際学科(活動タイトル: 地域に根ざした協力のあり方を模索する~マレーシア国コタキナバル市での活動を通じて~)と、創価大学経済学部経済学科(活動タイトル: 在宅介護者が精神的に健康で介護できる社会の実現を目指して)の2チームでした。後藤新平・新渡戸稲造記念講堂で行われた閉会式にて、これらの2チームは、最優秀賞に選ばれた驚きや喜び、全国決勝大会に向けての意気込みなどを語っており、熱い気持ちが伝わってきました。今回出場したどのチームの発表もとてもよくできており、審査員の方々も最優秀賞チームを選ぶのがとても難しかったと仰っていました。
今大会では、チームシューカツラボの学生と有志学生の合計10人で、2会場の運営を担当しました。少人数ではありましたが、事前準備を怠らず、またメンバー内でしっかりと情報共有し臨機応変に対応することによって、何事もなくすべてスケジュールどおりに運営を行うことができました。次は、いよいよ全国決勝大会が文京キャンパスで行われます。私達チームシューカツラボの運営メンバーも事前準備を綿密に行い、今大会の良かった点や改善点をふまえてより良い発表環境作りに努めていきたいと思います。

政経学部法律政治学科3年 鈴木瑛久

December 24, 2019 2:40 PM