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【Re:cycle文京】「文(ふみ)の京(みやこ)・ドイツ文化講座」を開催しました!

11月30日(土)文京キャンパスE館3階にて、「文(ふみ)の京(みやこ)・ドイツ文化講座」が開催され、Re:cycle文京が運営に協力しました。
「ドイツ文化講座」は、文京区が東京オリンピック・パラリンピックのドイツ連邦共和国に対するホストタウンに登録されたことから、文京区が全12回の予定で行っている取り組みです。
第8回となる今回は「森鷗外からみたドイツ」と題して、政経学部 村上祐紀准教授が講演を行い、学内外併せて約70名の方が参加されました。講演では文京区で後半生を過ごした森鴎外の人となりの解説はもとより、ドイツの歴史からクリスマスの風景に至るまで、幅広くドイツの文化が紹介されました。
講演後は、アカペラ同好会により、ドイツ民謡「山の音楽家」や「恋人はサンタクロース」などのクリスマスソングが披露されました。星野源の「アイデア」の時には皆さんから手拍子をいただくなど、大いに盛り上がりました。
また、クリスマスオーナメント作成のワークショップも行いました。オーナメントはドイツのクリスマス飾りとして知られる「へルンフートの星」をモチーフに、工学部に作成を依頼しました。最後には「楽しかった」と声をかけてくださる参加者の方もおり、ドイツ文化に触れる良いひとときとなりました。

December 16, 2019 7:05 PM