10月19日（土）の武蔵野市立関前南小学校にて「関前場所」が開催され、これに伴う事前練習及び当日の審判として拓殖大学相撲部が参加しました。「関前場所」とは、関前南小学校の相撲大会で１年生から６年生まで全校児童327名が参加します。相撲を通して、力強い動きを持続する能力を高める運動を行い、体力を高め、挑戦する姿勢や勝敗を超えた礼節を重んじる態度を育成するため小学校独自で毎年開催されています。
小学生に相撲を教えるという貴重な体験をすることができました。最初はみんな四股をうまく踏むことができずバランスを崩したり、受身では頭を地面にぶつけてしまう児童がたくさんいました。上級生の子どもたちは昨年教えたことを覚えておりスムーズに教えることができました。また、取り組みでは短い時間の中だったので、まわしを掴んで押すことをしっかりと指導しました。最初、私は小学生にどう指導しようか悩みながら教えていたのですが、小学生が強くなるためにしっかりと聞いてくれている姿を見て、教えている自分たちも嬉しくなりました。
相撲大会当日は審判として参加しました。試合では、練習の通りまわしを掴んで押すということをしっかりと行っていて白熱した試合を見せてもらいとても楽しかったです。
また来年も参加する機会があればしっかりと指導し、一生懸命にする児童たちの姿を見られたらいいなと思いました。
政経学部経済学科3年 山市 大悟
国際学部国際学科2年 井田 翔太
November 22, 2019 8:42 PM
