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「IBSAブラインドサッカーワールドグランプリ 2019」のボランティアに4名の学生が参加!

国際視覚障害者スポーツ連盟(以下、IBSA)の公認大会となる「IBSAブラインドサッカーワールドグランプリ 2019」が品川区立天王洲公園で開催されました。出場国は、順位順にアルゼンチン(同2位)、イングランド(同12位)、トルコ(同6位)、ロシア(同13位)、日本(同9位)、フランス(同14位)の6カ国で争われ、アルゼンチンが優勝しました。
この大会に商学部2年中山和香さん、政経学部3年川又基生さん、政経学部3年沼澤直さん、外国語学部4年丸畑竜也さんの4名がボランティアとして参加しました。TOKYO2020パラリンピック競技でもあるブラインドサッカーのボランティアに多くの学生が参加し、TOKYO2020オリンピック・パラリンピックに向けて経験値を上げていってもらいたいと思います。参加した丸畑さんから感想を寄せてもらいましたので、以下ご紹介します。

私は3月19日(火)~3月24日(日)の期間に開催されたブラインドサッカーワールドグランプリにボランティアスタッフとして参加しました。以前からブラインドサッカーのボランティアに興味があり、スケジュール調整もかなったためでした。私はボランティア説明会と、最終日第2タームの観客、関係者の誘導スタッフとして参加しました。観客の入退場誘導、チケット確認、客席案内、関係者の誘導などをしました。ローテーション制のため休憩時間は日本対スペインの試合の観戦もでき、ブラインドサッカーの迫力や面白さを体感することができました。また参加スタッフの皆さんは協賛企業の社員の方が多く、就活中の自分には様々な話を聞くことができ良い経験となりました。ブラインドサッカーはまだまだ日本での認知度が低く、世界大会も歴史が浅いです。今回で第2回大会となり、大会初期に携わるという貴重な経験をさせて頂けたと思います。大会運営、イベント運営等ではボランティア、特に若い力が必要になると聞きました。学生ながら運営の中核に携わっている方もみられたため、興味のある学生には是非参加していただきたいです。
外国語学部スペイン語学科4年 丸畑 竜也

April 22, 2019 11:23 PM