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チームシューカツ「社会人基礎力育成グランプリ」全国決勝大会レポート2019

2019年2月19日(火)、文京キャンパスにて「平成30年度 人生100年時代の社会人基礎力育成グランプリ 全国決勝大会」が開催されました。
今回12回目となる大会では全国6地区で開催された地区予選大会で勝ち抜いた近畿大学、帝塚山大学、千葉商科大学、福島学院大学、福岡大学、松山大学、創価女子短期大学、名古屋経済大学の8校が出場致しました。同グランプリでは、「大学での教育活動を通して、どのような活動に取り組み、どのように社会人基礎力が成長したか」をテーマにプレゼンテーションを行い、学生たちの社会人基礎力の成長や知識の深まり等を審査します。
大賞(経済産業大臣賞)に選ばれたチームは、創価女子短期大学 現代ビジネス学科『文通による不登校支援~Let'sアナログマジック~』でした。続いて準大賞に選ばれたのは、松山大学『地域ファンドによる資産形成と地域活性化を結び付けるプロジェクト』と帝塚山大学の『地域振興支援に挑戦するTEZUcafe(学生レストラン)4期生~最終章 歴史からの挑戦~』2校でした。 
また、例年と同じく、発表後から表彰までの間、社会人基礎力協議会の方が主催となって、交流セッションが行われました。各大学の方も出身が異なる人たちが多い中、魅力のある経験を持った他チームの方と関わり、意見を交換するといったなかなかできない貴重な体験を楽しめたのではないかと思います。
大会の運営は、チームシューカツの学生メンバーに加え、長尾ゼミの社会人基礎力係の協力も頂き、計13名で行いました。私たち運営スタッフも、この貴重な経験を自分たちの社会人基礎力を身につける場として責任を持って運営を行いました。前日からシフト表を作成し、会場設営を行い、各自の業務内容を明確にしました。主な業務内容は、資料作成、掲示物の作成、誘導、受付、タイムキーパーなどです。今回の運営では初めて参加するメンバーもいたため、運営中も状況を報告しあい、確認と情報伝達に努めて運営するよう心掛けました。
協力いただいた拓大職員、社会人基礎力協議会および協賛企業の方々のおかげで、無事全国決勝大会を終えることができました。来年度は今年度の反省点を活かし、より良いグランプリにしていこうと思います。

商学部 国際ビジネス学科 髙橋 れふあ
商学部 国際ビジネス学科 多ヶ谷 将伍 

March 14, 2019 9:52 AM