10月30日(火)、文京キャンパス・八王子国際キャンパスにて、遠隔操作システムを用いて「スポーツボランティア研修会」を開催しました。この研修会は、特定非営利活動法人「日本スポーツボランティアネットワーク」が運営元で、東京オリンピック・パラリンピックにボランティアスタッフとして参加するためのスキルを身につけることを目的としています。「日本スポーツボランティアネットワーク」では、研修会以外にスポーツボランティアの募集活動などもサポートしています。
今回は、Orange Lifeと麗澤会ボランティア部が協力しながら募集や運営を行いました。その結果、当日は文京キャンパス16名、八王子国際キャンパス16名（一般受講者4名含む）の方々に参加していただきました。
研修中、ダイバーシティの意味について考える場面がありました。ダイバーシティとは、「多様性」と訳されます。そして2020年東京オリンピック・パラリンピックのビジョンに「一人ひとりが互いを認め合う(多様性と調和)」があります。互いの良さを尊重しながら一人ひとりがチームに貢献することが、ダイバーシティ社会の在り方であると、理解を深めることができました。また、今回の研修ではグループワークも盛り込まれており、スポーツボランティアに必要なコミュニケーションスキルを楽しく学ぶことができました。ボランティアに対するモチベーションが高まり、とても有意義な時間になったようです。
受講者は後日、「日本スポーツボランティアネットワーク」から終了証を受け取ります。その後、リーダー養成研修会、上級リーダー養成研修会に参加することで、さらなるスキルアップも可能です。
本学では2020東京オリンピック・パラリンピックにボランティアとして参加を希望する学生の皆さんへの各種サポートを行っています。
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November 12, 2018 1:58 PM
