10月13日(土)の武蔵野市立関前南小学校にて「関前場所」が開催され、これに伴う事前練習及び当日の審判として本学相撲部が参加しました。「関前場所」とは、関前南小学校の相撲大会で1年生から6年生まで全校生徒287名が参加します。相撲を通して、力強い動きを持続する能力を高める運動を行い、体力を高め、挑戦する姿勢や勝敗を超えた礼節を重んじる態度を育成するため小学校独自で毎年開催されています。
小学生に相撲を教えるという貴重な体験をすることができました。最初はみんな四股をうまく踏むことができずバランスを崩していたり、受身では頭を地面にぶつけてしまう生徒がたくさんいました。また、取り組みでは短い時間の中だったので、まわしを掴んで押すことをしっかりと指導しました。最初、私は小学生にどう指導しようか悩みながら教えていたのですが、小学生がしっかりと聞いてくれるので、教えている自分たちも楽しくなりました。
相撲大会当日は審判として参加しました。試合では、練習の通りまわしを掴んで押すということをしっかりと行っていて白熱した試合を見せてもらいとても楽しかったです。
また来年も参加する機会があればしっかりと指導し、一生懸命にする生徒たちの姿を見られたらと思いました。
政経学部 経済学科2年 山市 大悟
政経学部 経済学科3年 星野 旭克
October 30, 2018 11:32 PM