7月1日(日)に八王子国際キャンパスで開催された第3回「スポーツオープンキャンパス」を拓殖大学生がレポート!学生たちが現場を見て感じたことをシリーズで紹介します。
【剣道部レポート】「初めての剣道」
私は剣道部で実際に竹刀を持ち、選手の頭部に付いている紙風船を割るという面打ち体験をしました。竹刀を握ったことはありましたが、実際に面を打つのは初めてでした。竹刀を振ると、指導学生から「上手い!」と褒められたのは驚きでした。紙風船を割った後も面を打つときのポイント、打ち方を分かりやすく教えていただきました。アドバイスをもらった後に意識してもう一度振ってみたところ、最初よりも上手く打つことができただけではなく、スカッと爽快感を得ることができました。小さな子供たちも体験していて、容赦なく選手に打つ場面もありましたが、体験している人だけでなく、教えている選手、受身になっている選手も楽しんでいました。また、日本武道でもある剣道を外国人の方も体験されていました。スポーツオープンキャンパスを通じて日本の武道を気軽に体験できるのは良い機会だなと思いました。
【水泳部レポート】「みんなで一緒に泳力向上!」
水泳部では、北京オリンピック出場経験があるコーチの藤野舞子さんと水泳部の選手たちによる水泳教室が行われました。私が見学に行くと、プールではバランスボールを使ってのキック、チューブを使ってのスピード感覚を掴む練習が行われていました。私は、見学をしていた親子に取材をしました。見学していた桃夏ちゃん(小2)は、今回水泳教室に参加したかったが、残念ながら満員で参加できないけど「見学だけでもしたい」とのことで来てくれました。「1年生の時に『水泳を習いたい』と言われ、他の水泳教室にも参加している」とお母さんからお話を伺いました。桃夏ちゃんから「四泳法をマスターして、速く泳げるようになりたい!」と水泳に対する熱い思いも聞かせてもらいました。この企画は毎年人気で、実際にオリンピアンから指導を受けること、接することは滅多にない機会なので来年こそは桃夏ちゃんにも参加してもらいたいと、私は心の中でエールを送りました。
国際学部国際学科 3年 吉川愛美
August 6, 2018 11:11 AM