TDS スポーツレポート
TDSの学生たちは、拓殖大学のスポーツ活動を定期的に取材しています。今回は12月17日(土)に八王子国際キャンパスで開催された野球部による野球教室の際、商学部・大崎武雄さんが野球部マネージャーを取材しました。
マネージャーはサポーターではない、
チームの大事な戦力であること
野球部のマネージャーさんにインタビューをして感じたこと、それは「マネージャーの方々のチームに対する思いが誰よりも強い」ということ。選手の体ケアのマッサージをトレーナーと一緒にしたり、練習の補助をしたり公式戦の手続きや試合の際のウグイス嬢も行っている。仕事だけを見ると「サポートする人」と思う方もいるかもしれない。野球部内田監督は「マネージャーの質でチーム状況は変わる」と話されていた。その言葉を聞いたときマネージャーという存在は「サポーター」という一言では表せないぐらいチームにとって大事な戦力と感じた。選手からマネージャーに転向した方が「チームが勝利したとき、選手の時より何倍もうれしい」と言っていた。誰よりも選手を見て支えてきたからこそ誰よりも喜びを感じられる素晴らしい仕事だと感じた。この取材を通して思ったこと、それはマネージャーが野球に限らずどのスポーツにも必要不可欠な存在であると強く感じたことだ。
商学部経営学科3年 大崎武雄
January 6, 2017 11:04 AM