拓殖大学「教育ルネサンス」改革改善への取組


01-3 教育・研究 - 各学部における実践的な職業教育の充実

実践的な職業教育の充実

-海外勤務31年の経験を若い世代に
伝えたい-

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  • 学部・団体名

    外国語学部 英米語学科・中国語学科・スペイン語学科

  • テーマ

    海外勤務31年の経験を若い世代に伝えたい

  • 実施日

    2017年10月27日

  • 参加人数

    65名

三村氏の講義の概略を以下に記します。 この20年間で世界における日本の立ち位置は大きく変わりつつあり、近年世界の日本に対する信頼・期待が薄らぎ始めている。また昨今「働き方改革」が叫ばれ、仕事もAIが人間に取って代わる時代になってきている。 "人生如何に生きるか"若い時代から考えるべき。

講義では「マズロー欲求の5段階説」、文化の異なる各勤務地で学んだこと、それらを総合して海外で学んだこと(下記)が紹介された。
・主体性(自分の主義・主張)の確立
・積極的行動への変換
・自己責任の自覚
・環境適応力と幅広い視野
・日本を客観的に見る目
・外国人との交流の楽しさ 他
また学生に対しては「外国で働くという事とは」 ①修行の場 ②日本の代表である、の2点に尽きる。

以上ご講義はご自身の体験に基づいた、大変わかりやすい講義でした。

April 3, 2018 1:11 PM