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-‘World Englishes’としての英語習得の
重要性-
学部・団体名
国際学部 新井ゼミナール
(佐藤明彦ゼミナール、呉善花ゼミナール、外国語学部尾崎茂ゼミナールも参加し合同ゼミの形で開催)
テーマ
'World Englishes'としての英語習得の重要性
実施日
2017年10月18日
参加人数
38名
フィリピン人英語講師Paolo P. Paulo氏をゲスト講師として迎え、'World Englishes'を学ぶことの意義とその習得のコツについて、講義とグループに分かれてのワークショップを通して学習した。
"Essentialism vs. Progressivism"というタイトルで実施されたPaulo氏の講義は、彼自身がフィリピンの大学で受けた学習法に焦点を当て、実際にどのようにして英語力に磨きをかけ自信をつけたか、日本人学生にとって必要なものは何か等、大変示唆に富むものであった。本講義を受け、学生たちは実際にグループに分かれディスカッションと発表からなるワークショップを行い、英語コミュニケーション能力を向上させる上で効果的とされる学習法を体験した。
Paulo氏の講義はとても分かりやすく、個々の学生に対する対応もとても丁寧で適切なものであった。彼の笑顔と親切な指導によって、学生たちの英語を話す際の緊張感は随分と和らぎ、日頃固くなってしまう学生も楽しそうに発表していたことに、あらためてフィリピン人英語講師の能力の高さを実感した。
今回は、国際学部の佐藤明彦先生、呉善花先生、外国語学部の尾崎茂先生のゼミ生も参加し、ゼミの垣根、学部の垣根を超えて楽しく有意義な交流が出来たことも大きな収穫であった。