拓殖大学「教育ルネサンス」改革改善への取組


01-2 教育・研究 - 各学部におけるゼミナール教育の充実と強化

ゼミナール教育の充実と強化

-プロジェクト演習課題「信州鹿教湯温泉のためのデザイン提案」-

add_40_1.jpg add_40_2.jpg

  • 学部・団体名

    工学部デザイン学科
    木嶋研究室・岡﨑研究室・工藤研究室・永見研究室・ハイメ研究室

  • 内容

    プロジェクト演習課題「信州鹿教湯温泉のためのデザイン提案」

  • 実施期間

    2017年9月中旬〜10月下旬

  • 参加人数

    20名

長野県上田市鹿教湯温泉の観光協会と連携し、現地フィールドサーベイを踏まえ、3年次「プロジェクト演習」の課題「こどものためのデザイン」に取り組んだ。現地調査は9/11(月)〜9/13(水)の2泊3日で、教員3名を含む20名が参加した。中日9/12(火)には小雨のなか、地域の方々に交じって草刈りボランティア作業に参加し、フィールドサーベイや宿泊費の支援を頂いた。学生らは帰京後、それぞれ課題に取り組み、1ヶ月ほどのデザイン作業をへて、結果として7つのオリジナルゲームが完成した。これらはすべて上記フィールドサーベイを踏まえたもので、現地のこどもたち、または現地を訪れたこどもたちが、遊びをとおして地域資源を身近に感じられるよう計画している。想定外のチャーターバス代金の高騰により、当初計画していた秀作の印刷(本制作)および贈呈が叶わなかったが、成果については現地関係者にお知らせし、好評を得ることができた。同観光協会とは今後も連携していきたいと考えている。

April 3, 2018 12:01 PM