拓殖大学「教育ルネサンス」改革改善への取組


01-1 教育・研究 - 大学全体の取組等

学生の質保証

- 「学修行動調査」の実施-

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大学の大衆化と学生の多様化が一層進む中、国際性の観点からも、大学の質を社会に保証していくことが求められており、これに対応するための施策に取り組んでいます。

その施策の一つとして、本学では、後述の「学修行動調査について」の趣旨を踏まえ、学 生の質保証や学修成果の可視化への取組に向け、学生本人が、自らの課程を通じた学修成果を把握するために、学生の学修経験を問う「学修行動調査」を平成30年度から実施しました。
令和元年度における学修行動調査結果に対する所見では、卒業・修了認定・学位授与の方針に掲げる目標値を学生が達成しているかを把握し評価を行うとともに、その結果を踏まえ、「教育課程や教育内容・方法などの改善方策」を示しています。

「拓殖大学学修行動調査」(PDF)

「平成30年度 学修行動調査レポート」(PDF)

「令和元年度 学修行動調査レポート」(PDF)

○学修行動調査について
大学基準協会「大学評価研究」第13 号2014 年8 月(文部科学省高等教育局私学部私学助成課)において、「現状の教育課程の内容が、学生の主体的な学修を十分に促す内容となっているか、学生が卒業までに教育目標に沿った学修成果を十分に達成できているかを検証し、今後の具体的な改善方策につなげていくPDCA サイクルを確立する必要がある。そのためには、学修時間・学修行動の実態把握が必要となる」との学修行動調査の必要性が述べられています。

March 24, 2018 12:36 PM