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TDS【関東大学バスケットボールリーグ戦レポート①:清野優樹】31年ぶりの優勝へ前進!

TDS スポーツレポート
TDSの学生たちは、拓殖大学のスポーツ活動を定期的に取材しています。「第93回関東大学バスケットボールリーグ戦」を商学部・清野優樹さんがレポートしました。

①関東大学バスケットボールリーグ戦 〜第5週〜
9月9日に開幕した関東大学バスケットボールリーグ戦。31年ぶりに優勝を目指す拓殖大学。初日、2日目は勝利を挙げるが、3日目を惜しくも落とし、第5週を2勝1敗で終えた。これにより連勝を9でストップし、リーグ戦戦績を9勝3敗にした。
専大 86{23-17.16-21.26-24.21-33} 95 拓大〇
東海大 68{16-11.18-18.11-22.23-20}71 拓大〇
〇白鴎大 76 {22-25.8-21.23-15.23-12}73 拓大

専大戦
序盤、ことごとくゴールに嫌われ最大16点のビハインドを背負う苦しい展開となった。しかし、第2Q後半から徐々に普段のペースを取り戻し3点ビハインドで最終Qを迎えた。開始早々#24荒川(政経2=洛南)の連続得点でペースを掴み、#2岡田(国際1=東山)や#23ドゥドゥ(国際1=八王子など、若い力の躍進により9点差で勝利しリーグ戦8勝目を掴んだ。
東海大戦
ハイテンポな展開でスタートし、序盤から拮抗した展開が続いた。後半開始早々、拓大自慢の機動力を生かしたゾーンディフェンスに東海大がはまり、リードを奪い6点差で最終Qを迎えた。#13阿部(政経4=市立船橋)やドゥドゥの活躍でリードを保ち、3点差で辛くも勝ち星を挙げた。
白鴎大戦
昨年のリーグ戦3P王の#18多田(国際2=八王子)の連続3Pや、ドゥドゥが攻守に渡る活躍を見せ、3点リードで切り抜けた。流れを掴んだ拓大は第2Q。機動力を生かした拓大自慢の激しいDFからの速攻や、個々の高い能力を生かしたバスケットでこのQだけで、13点差をつけリードを広げて前半を終えた。しかし、後半。相手に簡単にゴールを許し、勝負所でのシュートがリングにことごとく嫌われて、徐々に点差を詰められるも8点差リードで最終Qを迎えた。最終Qを迎えてもなかなか流れを掴むことが出来ずに、相手にリードを奪われ最後は76-73と3点差で惜しくも黒星を喫した。試合後、池内監督は「疲れが溜まってくる時期だからこういった試合もある」と分析した。次戦は、筑波大との首位攻防戦となる天王山の1戦となる。

商学部経営学科3年 清野優樹

October 25, 2017 8:30 PM