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TDS【関東大学バスケットボールリーグ戦レポート②:清野優樹】連勝を飾り、いざ優勝へ!

TDS スポーツレポート
TDSの学生たちは、拓殖大学のスポーツ活動を定期的に取材しています。「第93回関東大学バスケットボールリーグ戦」を商学部・清野優樹さんがレポートしました。

②関東大学バスケットボールリーグ戦 〜第6週〜
白鴎大学にて行われた第6週リーグ戦は、上級生と若い力で連勝を飾りリーグ戦優勝へと大きく近づいた。これにより戦績を11勝3敗とした。
筑波大97 {18-16.25-18.21-26.20-24.13-17} 101拓大○
青学大85 {23-22.14-21.19-18.29-33} 94拓大○

筑波大戦
拮抗した展開からスタートした。高確率でシュートを決めてくる相手チームに、#23ドゥドゥ(国際1=八王子)の高いオフェンス能力で相手チームに食らいつき1Qは18-16でなんとか食らいついた。迎えた第2Q。3Pを高確率で相手に決められ、徐々に点差を付けられ、43-34で前半を終えた。ここで巻き返したい拓大。拓大自慢の激しいDFで流れを奪い、#16飯田の連続3Pや#2岡田(国際1=東山)の華麗なテクニックによる得点で一時同点まで迫るも、64-60で最終Qを迎えた。第3Qで流れを奪った拓大は押せ押せムードで、#13阿部(政経4=市船)のバスケットカウントや、ドゥドゥの果敢なOFでついに逆転に成功する。しかし、相手の粘りもありシーソーゲームとなった。試合終了間際。飯田が3Pを決め、勝負ありと思ったが、その後相手にシュートを決められ同点となり、勝負の行方は延長戦へと託された。延長戦序盤。互いに高いOF能力を見せ、点の取り合いが続いた。しかし、1年生コンビの岡田、ドゥドゥの連続得点によりリードを奪い、そのまま試合終了。最終的に、101-97で拓大が首位攻防戦となる戦いで白星を挙げた。
青学大戦
序盤、拮抗した展開が続き1点リードされ迎えた第2Q。連続得点で、一気に突き放しにかかり、流れを奪って43-37で6点リードで後半戦を迎えた。後半戦開始早々。相手に一時詰められるも、ドゥドゥを中心に内外的を絞らせないOFでリードを保ち、61-56で最終Qへ。第4Q。ここでも、1年生の岡田を中心としたOFでリードを保ち、最終的にドゥドゥ、飯田の値千金のシュートで94-85で勝利した。2位の筑波大との戦いに勝利を収めた拓大は、2位の筑波大、専大、白鴎大と3ゲーム差となった。残り4試合のため、2勝すれば自力優勝をすることが出来る。次週戦いとなる、大東大、日大は前節危なげなく勝利を収めてるため、次週優勝となる可能性があり、リーグ戦最大の勝負所となる週になるだろう。

商学部経営学科3年 清野優樹

October 25, 2017 10:18 PM